3月30日に日本ソムリエ協会の例会セミナーが
エスタシオンデ神戸でありました。
セミナーには久しぶりの参加です。
今回は、BERTAベルタのグラッパ生産者と
エスコヤマの小山氏を招いての、
ショコラ『デギュスタシオン』と『カカオの魅力』。
何度か小山氏のショコラセミナーは
お伺いしたことがあったのですが、
グラッパとショコラを合わせられると聞き、
お伺いしてきました。
まずは、小山氏が2014年度の
パリで開催される『C.C.C』のコンクールに出品し、
最高評価を獲得した4点のショコラを
テイスティング。
2コロンビー
桜の葉&フランボワーズ
こがし醤油
抹茶&パッションのプラリネ
カカオの質も究極に拘られているのですが、
ワイン好きの小山氏ですので、
さすが、食材とカカオとのマリアージュが
特徴の小山氏のショコラ。
BERTAベルタのグラッパも
品質の高いグラッパとして有名です。
グラッパは、
ブドウの搾りカスのみを使用した蒸留酒。
熟成期間が違う3種のグラッパと
グラッパに合うよう特別に小山氏が作られたという
ショコラ2種を合わせていただきました。
ソムリエの方ばかりの参加ですので、
質疑応答も今までのセミナーには無い、
大変面白い質問ばかり。
味覚、嗅覚、テイスティング方法など
ワインとショコラがクロスオーバーされた質問は
聞きごたえがありました。
ワインとショコラも、同じで、
甘味、タンニン、酸味と
そのバランスの中にいろんな味の個性が発揮されるそう。
私もワイン同様、今度から、
ショコラをいただく時は分析しながら
いただくことになりそうです。
グラッパ、今回のセミナーで
今まで以上に好きになりました。
そしてショコラにあうワイン…
こちらは未だ私も発見できずで、
ワインに合うショコラセミナーを
今度はしていただきたいな…